不眠症 うつ病 いびき 睡眠時無呼吸症候群 精神科 心療内科 治療 服薬 [病気]

通院しながら仕事を続けましたが、症状は一向に改善せず。

年度末の仕事の山場を向かえ、医師に薬の力で何とか乗り切らせてもらう。
肉体的にも限界を痛感したため、上司に休職をしたいと申し出る。
上司の経験上、休職してしまうと、復職のハードルが高くなり、そのまま失職してしまうケースを何件も見てきているので、仕事を続けながら治療を進めるよう説得される。

このため仕事を続けながら通院、睡眠中に大いびきをかいている話題になり、睡眠時無呼吸症候群の可能性を指摘され専門のクリニックを紹介される。
水道橋の睡眠呼吸障害クリニックにて終夜睡眠ポリグラフ検査を受ける。
午後6:30~翌朝7:00の検査なので仕事を休む必要もなく、想像していたよりも気軽に検査を受けることができた。

今、振り返ると職場の保健室に紹介されたクリニックが精神科のクリニックだったのがラッキーであった。
ホームドクターは内科医だが、心療内科も併設していてうつ病などにも対応している。

しかし、専門家(医師)によると精神科医と診療内科とは根本的な違いがあり、精神科医が精神疾患の視点から患者を診察するのに対し、心療内科は内科医として診療にあたる内に精神疾患を併発している患者が増えたため対応するようになったそうである。精神疾患に対する幅広い教育は受けていない場合が多い。
土台が全く違うのである。
例えば、体重が急激に減少するだけでも、うつ的な症状に陥る場合があり、これは精神のバランスよりも肉体のバランス(内科の領域)が崩れうつ状態を生じているといえる。このような場合なら心療内科でも対応できるかもしれない。

今回のように、睡眠時無呼吸症候群の可能性を的確に見抜き、専門医での判定へと進むことができたのは、精神科医の丁寧なカウンセリングのおかげであった。

そして、検査結果は驚くべきものであった。。。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。