不眠症 うつ病 症状 治療 任意 入院 開放 病棟 服薬 体験 談 雰囲気 [病気]

クリニックへの通院治療には限界があります。
そのため、主治医は休職を機に速やかに、任意入院へと手を打ってくれました。
精神科の病棟への入院に抵抗を感じる方は多いと思います。
実際はかなり快適です。主治医に勧められた場合はすぐに入院しより決め細やかな診断を受けることをお勧めします。

箱根で容態の悪化を確認し、充分納得し、開放病棟へ入院。6人部屋ですが、共有スペースにはテレビや新聞もあり、食事もベッドサイドの収納ラックのテーブルで一人でのんびり食べてもよし、共有スペースで食べてもよし。
想像以上に自由で明るい雰囲気でした。他の入院患者の方ともすぐに打ち解けて、共有スペースで一緒に食事を取っていました。
皆さん、普通にお話できますし、お薬や病気についても詳しく、クリニックの主治医任せで勉強不足であったことを反省しました。たかが不眠症と甘くみていたためもあります。

最初の2,3日は様々な検査で結構忙しく過ぎていきました。
一通りのルーチンが終わって、一息つけるようになり、ショッキングな事を知りました。
開放病棟への入院でしたが、病棟のフロア、出入口(ナースステーションの扉)の外へ出ることが出来ないのです。
このため、院内の売店へ行くこともできず、ちょっとした買い物も看護師さんにお願いしなければならないのです。
実質的には閉鎖病棟と同じ状態。でも病棟の雰囲気が明るく、共有スペースに出てこられる方は普通にお話できる方々だったので、比較的快適に過ごすことが出来て救われました。
約一週間後、「院内フリー」の許可が出て、1時間以内ならば院内を自由に行き来できるようになりました。
これにより、病棟フロアのシャワーのみの生活から、湯船に入ることが出来るようになり、不自由さはほとんどなくなりました。
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うつ病 チェック 不眠症 [病気]

ちまたには、不眠症やうつ病のセルフチェックなる物が溢れていますが、そんなものを試すくらいなら、すぐに精神科のクリニックへの受診をすすめます。
不眠症やうつ病の兆候がある方には既にご自身の状態が把握できなくなっている場合が多いからです。
セルフチェックは主観的で、不眠症やうつ病は患者の病識と医師(第三者)の病識が大きくずれている事が多いいのです。

クリニックの精神科医より不眠症ではなく、うつ病の可能性があるので、詳しく調べるため入院を勧められました。
きっかけは上司の勧めで休職した事でした。クリニックへの通院をはじめ6ヶ月、睡眠時無呼吸症候群という寄り道などがありましたが、医師の適切な処置であったと思います。
睡眠時無呼吸症候群の再検査もできる病院を紹介され、ベッド待ちの待機。
幸運なことに2週間程で空きベッドがありましたが、私の心の準備ができていなかっため、一度見送りました。

症状が本当に悪化しているのかどうか、よく分らなかったためです。
結論を出すために、箱根に行きました。
3ヶ月前にも休暇で訪れ、ハイキングや温泉を楽しみました。
今回も全く同じ宿に泊まり同じことができるか試してみました。
結果はNO。ハイキングに行く元気もありませんでしたし、宿の温泉にもあまり入る気にもなりませんでした。
ここで、ようやく自分が認識している以上に深刻な状態に陥っていることを実感し、次にベッドの空きができた際に躊躇なく入院しました。

仕事を続けていたため、自分が病人であるという認識が薄く、第三者の客観的な視点の方が正しかったようです。
多分、クリニックの精神科医もかなり早い段階からうつ病の可能性を含みつつ診察していたと思います。
このため、入院先への紹介、最初の空きベッドがとてもスムーズでした。
残念なのは最初の空きベッドを断ったため、次のベッドが空くまで2ヶ月も待機しなければならなかったことです。

生まれて初めて、精神科の病棟への入院。
映画『カッコーの巣の上で』のような世界を想像していたのですが、
想像とは全く違う意外な入院生活でした。。。
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不眠症 睡眠時無呼吸症候群 [病気]

日中の眠気が不眠症と睡眠時無呼吸症候群のどちらが原因か、いわゆる卵が先か鶏が先かという堂々巡り。

検査結果により睡眠時無呼吸症候群の検査結果はほぼ白。
例えば、全く問題ない人から重症患者を1~10のレベルに分け、レベル5以上の人を睡眠時無呼吸症候群とみなすとします。検査結果はほぼ5.00。
睡眠時無呼吸症候群の兆候、睡眠時の呼吸停止や大いびきはあるが、呼吸停止時間が短く回数もまだ少ない。このため限りなく白に近いボーダー(境界線)レベルなので睡眠時無呼吸睡眠時の治療はまだ必要ないという診断。

また、この専門クリニックの優れたところは精神疾患を得意とする医師や、肥満など内科を得意とする医師など、患者のタイプに合った医師の診断を受ける事ができることであった。
不眠症にもうつ病など様々な病気が関係している場合があるので、引き続き地元の精神科のクリニックでの治療を続けるようアドバイスを受けたのであった。
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不眠症 うつ病 いびき 睡眠時無呼吸症候群 精神科 心療内科 治療 服薬 [病気]

通院しながら仕事を続けましたが、症状は一向に改善せず。

年度末の仕事の山場を向かえ、医師に薬の力で何とか乗り切らせてもらう。
肉体的にも限界を痛感したため、上司に休職をしたいと申し出る。
上司の経験上、休職してしまうと、復職のハードルが高くなり、そのまま失職してしまうケースを何件も見てきているので、仕事を続けながら治療を進めるよう説得される。

このため仕事を続けながら通院、睡眠中に大いびきをかいている話題になり、睡眠時無呼吸症候群の可能性を指摘され専門のクリニックを紹介される。
水道橋の睡眠呼吸障害クリニックにて終夜睡眠ポリグラフ検査を受ける。
午後6:30~翌朝7:00の検査なので仕事を休む必要もなく、想像していたよりも気軽に検査を受けることができた。

今、振り返ると職場の保健室に紹介されたクリニックが精神科のクリニックだったのがラッキーであった。
ホームドクターは内科医だが、心療内科も併設していてうつ病などにも対応している。

しかし、専門家(医師)によると精神科医と診療内科とは根本的な違いがあり、精神科医が精神疾患の視点から患者を診察するのに対し、心療内科は内科医として診療にあたる内に精神疾患を併発している患者が増えたため対応するようになったそうである。精神疾患に対する幅広い教育は受けていない場合が多い。
土台が全く違うのである。
例えば、体重が急激に減少するだけでも、うつ的な症状に陥る場合があり、これは精神のバランスよりも肉体のバランス(内科の領域)が崩れうつ状態を生じているといえる。このような場合なら心療内科でも対応できるかもしれない。

今回のように、睡眠時無呼吸症候群の可能性を的確に見抜き、専門医での判定へと進むことができたのは、精神科医の丁寧なカウンセリングのおかげであった。

そして、検査結果は驚くべきものであった。。。
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うつ病 情報 つぶやき [病気]

仕事が大変で、寝付けなかったり、たびたび目覚めてしまうようになりました。
そして浅い眠りしかとれなくなり、仕事中に気づかず居眠りするようになり病院へ。
不眠症の診断が付きお薬を処方されました。

通院しながら仕事を続けましたが、これが精神疾患の深い闇への入口でした。。。
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